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物想いに耽りて足を休め、愈々手切と相成り候間

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通勤で本を読むから乱視がすすむ

だからじゃないけど休み中に終わりそうだったんで一気に樅の木読み終わりましたよ~(俄かに私信)

以下どうでもいい感想です

甲斐が下巻ではじめて苦悩を人に打ち明けた時の「誰に訴えれば良いのだ」(みたいな)言葉が一番グッときた
話の中で時間が経過していて、その経過自体は大雑把に割愛してるんだけども
あの(最初は何が何やら全くついていけなかった)断章のお陰で違和感なく読めた
というか政治なんて断片的に(特に結果)しか伝わってこない、てのが現実だものね

甲斐の自ら孤独に入っていく様はダンディズムの極みですね
最後まで伊達60万石の為に頑張った甲斐を見たら政宗は喜んだと思うよ
良い家臣を育て上げた殿に涙が出ます(違うよ)

でも、(感想ネタバレを少し読んでたので)もっと孤独かと思ってたけど、ちゃんと信じて最後までついていった人達がいて良かった


昨日の大河で晴信母が言ってた、「あんたの信じるものを皆も信じたい」
って(広い意味で)これ主従の最大の萌ポイントですね、時代は問わない…
だから歴史から離れられないのだ~
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